モンスター図鑑

モンスター

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比較図

比較図

高さ: 0.5m
重さ : 5.3kg
出現場所:1章 新天地へ
至る所で見かけるモンスター。体が粘着質な謎の液体スライム液で出来ている。スライムからとれる「スライムのり」は武具の接着によく利用されている。
腕でスライムを持ち上げると腕の形に沿ってスライムが変形していく。討伐後のスライムは一体ずつ袋に詰めないと袋の中で合体するため処理が大変になる。触るとひんやりする。
高さ : 1.5m
重さ : 4.9kg
出現場所:1章 新天地へ
暗がりに生息する低級モンスター。聴覚が優れており、どんな小さな音も聞き逃さない。糞が非常に臭いため、忌み嫌われている。
夜行性。群れで行動し、コウモリが訪れたところはひどい糞害、騒音被害に見舞われる。昼間にコウモリの大群が移動する様を目撃すると、凶兆を示すといわれている。伸縮性の高い翼は武具やデザイン性の高い服に使われるそうだ。
高さ: 2.7m
重さ : 110kg
出現場所:1章 新天地へ
屋内に生息する中級モンスター。大きな個体は全長3mを超える。巣に掛かった獲物は逃がさない。頑丈な蜘蛛の糸は日常生活の至る所で使われている。
人がいなくなった朽ちた建物の中に巣を作って生息している。フワッチョは格好の餌。蜘蛛の糸はそのまま使うと粘着質である。粘り気を落とすためには一度湯にくぐらせる。すると頑強なロープのようになり、加工しやすくなる。
高さ: 3.6m
重さ : 1t
出現場所:1章 新天地へ
人の手で作られた自立型自動人形。作った主人の命令だけ遂行する。動きは遅いが、その分一撃が重い。
新米冒険者をふるいにかけるため塔の上に鎮座している。製造当初は1.7mくらいで設計されていたようだが、エーテルを吸って大きくなった。人が来ない間は動かないでいるため、鳥が巣を作る。
高さ : 2.5m
重さ : 650kg
出現場所:1章 新天地へ
草原に生息する中級モンスター。動きはのろく、雑食である。縄張り意識が強く、知らずに彼らのテリトリーに入ると激昂し、襲い掛かってくる。
性格は凶暴。毛繕いを頻繁に行う綺麗好きな一面がある。毛が美しいほど異性からもてるという生態を持っている。ヘアリーオークの毛皮はさらさらで手触りがいいため衣服、ハンカチなどに用いられている。
高さ: 2.4m
重さ : 550kg
出現場所:1章 新天地へ
草原に生息する中級モンスター。草食で、群れで行動する。毛の色が非常に豊富であり、保温性が高く、加工もしやすいため、家畜化して飼育している者もいる。
保温性の高い毛は主に衣服に用いられる。特に、ロイス地方に暮らしている人々が好んでフェザーテイル性の衣服を着ている。家畜化されている群れも多いが、時折群れ全体が牧場から消える神隠しが起きるらしい。
高さ: 1.3m
重さ : 70g
出現場所:2章 深き森にて
森に生息する低級モンスター。羽ばたくたびにまき散らされる鱗粉を被るとしびれ、寒気などの不調を呼び起こす。しかし、うまく調合すれば良薬になるという。
毒アゲハの鱗粉は、そのまま食らえば毒となるが、調合によって良薬になるという。睡眠薬、痛み止めなどの原料になる。タクラカンの調合する薬によく使用されている。焼くと甘いにおいが漂うそうだが食べない方がいい。
高さ: 0.6m
重さ : 5.5kg
出現場所:2章 深き森にて
水辺に生息する低級モンスター。植物の新芽を群れで食らうため、駆除依頼が頻繁にギルドで張り出されている。
新芽を食べているため、熱を通して食べるとその身はさわやかな風味がして、ジューシーだ。しかし、生食厳禁だ。というのも生で食べたら寄生虫に胃をやられる恐れがある。必ず調理師免許を取っている店で食うことを勧める。
高さ: 0.4m
重さ : 2.2kg
出現場所:2章 深き森にて
森に生息する低級モンスター。環境に合わせて皮膚を自在に変化させる。気配をいち早く察知する性質から、冒険者の中にはペット化しているものもいるらしい。
そのため、よくミミレオンの捕獲依頼などがファキア地方のギルドでは張り出されている。死んでしまうと皮膚の色が変わらなくなる。
高さ: 2.5m
重さ : 455kg
出現場所:2章 深き森にて
森に生息する中級モンスター。好物の葉っぱを見つけると茎のみ残してすべて食べ尽くす。とくに新芽が好きで、むしゃぶりついている。
糞は大きいが、食べているものはすべて葉なのでカラッとしており、特別匂いはしない。よく畑の肥料として活用される。蛹や成虫はいまだ確認されていないため、熱心な研究家もいるらしい。
高さ: 3.3m
重さ : 800kg
出現場所:2章 深き森にて
森に生息する上級モンスター。巨大な体躯と猛毒をもち、性格は獰猛である。「死の舞踏」を意味するその名前は体をくねらせて攻撃する様からつけられた。
固い外殻は武具に使用される。尾の部分には猛毒液が満ちており、体内に注入されると焼かれたような痛みが走りその部分は腫れ上がる。トーテンタンツ討伐ではまず尾を切り落とし毒を無効化するのが定石である。
高さ: 1.6m
重さ : 75kg
出現場所:2章 深き森にて
暗がりに生息する中級モンスター。光沢のある体は撥水性があり、水にぬれても平気。メタリックな体は蒐集家に人気がある。
金に似た光沢をもつため、建築や武具、家具などの装飾に使用される。また撥水性があるため塗装の材料などにも使われる。
高さ: 2.7m
重さ : 15kg
出現場所:2章 深き森にて
暗がりに生息する中級モンスター。無数の目玉で獲物をにらみつけ、目から光線を放つ。目が合っている間は攻撃されるため、逃げる際は後ろを向けば攻撃されない。
足は肉厚でジューシーでうまい。巨体な分、一体仕留めるとかなり長いこと食にありつける。足は食べやすい味と切り分けやすい形状で多く食べられるが、頭の部分は珍味として好事家が食べる。
高さ: 0.7m
重さ : 6.0kg
出現場所:3章 毒の沼
沼地に生息する低級モンスター。目が退化しており、嗅覚とひげの触覚で周りを認識している。丈夫な皮をもち、武具によく用いられる。
ヌタドジョウの皮からは非常に粘り気の強い粘膜が分泌されているため、一度ぬるま湯で洗う必要がある。分厚くしなやかな皮は防具の下地部分などに使用されることが多い。
高さ : 0.3m
重さ : 3.0kg
出現場所:3章 毒の沼
沼地に生息する低級モンスター。丸々とした体は脂肪によるものである。群れで行動し、必死に卵を守る姿から家族を大事にするイメージが定着、家内安全の象徴となっている。
カイマ地方に点々とある集落では、大体道具屋にタマゲコをデフォルメしたストラップやお守りが売られている。それを買うことがカイマ地方に赴いた証になる風習がいつの間にか出来上がっていたらしい。
高さ : 0.5m
重さ : 4.5kg
出現場所:3章 毒の沼
沼地に生息する低級モンスター。殻をむりやり引きはがすと死んでしまう。目に見える場所は斑点の模様である。
実際は目は退化しており、頭についている触覚で環境を感じ取り、移動している。リバースラッグと違い、スネイルは生食が可能。噛み応えがあり珍味として親しまれている。
高さ : 6.2m
重さ : 1.5t
出現場所:3章 毒の沼
沼地に生息するヒュドラの頭のひとつである。獰猛であるため、不用意な刺激は禁物である。
高さ: 6.2m
重さ : 1.5t
出現場所:3章 毒の沼
沼地に生息する上級モンスター。古より語り継がれるモンスターであり、驚異的な再生能力を持つ。周囲の生態系を変化させるほどの強烈な毒をもつ。唯一火にめっぽう弱い。
ヒュドラの首を切り落としても切り落とした首が一日は生きるため、容易に近寄ってはならない。噛みつかれる危険性がある。切り落とした場所を火で焼くことでそこから首が生えなくなる。
高さ : 2.8m
重さ : 500kg
出現場所:3章 毒の沼
沼地に生息する中級モンスター。獰猛な性格で、動くものには見境なく襲い掛かる。鋭い爪と牙で肉を引き裂き、ゆっくりと食事をとる。
モーモットは生まれてすぐそばにいたものに懐く性質があるため、冒険者によっては幼体のころからモーモットを世話して手懐けている者もいる。モーモットの好物は生餌であるため、飼育はなかなか困難だ。
出現場所:3章 毒の沼
沼地に生息する中級モンスター。体躯に似合わず俊敏に動く。質のいい羽根が取れるため、素材としての利用価値が高い。
出現場所:4章 霊魂漂う地
暗がりに生息する低級モンスター。人が死んだ場所に現れる。見た目は炎にまとわれているが、触れると非常に冷たい。
出現場所:4章 霊魂漂う地
暗がりに生息する低級モンスター。子供の霊の成れの果てといわれている。いたずら好きで冒険者の髪や袖を引っ張り、仲間割れを引き起こす。
出現場所:4章 霊魂漂う地
暗がりに生息する低級モンスター。叩くと胞子をまき散らす。胞子には催涙効果がある。焼くと意外にも美味で、熱すれば胞子は効力を失う。
出現場所:4章 霊魂漂う地
迷宮に生息する上級モンスター。筋肉質な人間の体に牛の頭が付いた見た目をしており、頭がそこそこよく、人語を理解する。新鮮な子供の肉を好んで食べ、性格は残虐である。
出現場所:4章 霊魂漂う地
岩地に生息する中級モンスター。古代のモンスターの頭骨を体を守る殻にしている。そのため個体によって殻の形は千差万別である。
出現場所:4章 霊魂漂う地
岩地に生息する中級モンスター。けたたましい鳴き声は人の笑い声にも似ているといわれている。真っ黒な体と不気味な鳴き声から、不幸を運ぶ鳥だと吹聴されている。
出現場所:5章 風吹き荒ぶ谷
岩地に生息する低級モンスター。木から地面に落ちると小さな足で移動していく。住みよい環境をみつけるとそこに根をはり、大樹へと成長していく。
出現場所:5章 風吹き荒ぶ谷
岩地に生息する低級モンスター。立派な鬼になるべく冒険者に果敢に襲い掛かる。だが実際のところオニノコがこれ以上成長することはない。
出現場所:5章 風吹き荒ぶ谷
岩地に生息する中級モンスター。巨大な体を持つ。転がって移動するため、峠越えの際は注意が必要である。体は体液で満たされており、栄養価の高いモンスターだ。
出現場所:5章 風吹き荒ぶ谷
岩地に生息する上級モンスター。ガルーダの住まうところでは暴風が吹き荒れ、交通の便に大きなダメージを与える。カルネワームが大好物であり、よく捕食している姿が見られる。
出現場所:5章 風吹き荒ぶ谷
岩地に生息する低級モンスター。植物型モンスターの花粉であり、衣服や毛に絡みつく。一度絡みつくとなかなか取れず、最後にはその身を爆発させる。
出現場所:5章 風吹き荒ぶ谷
岩地に生息する上級モンスター。足のような形をした根っこで環境の変化に合わせて移動する。意志をもって動くこと意外は普通の木と変わらない。
出現場所:6章 欲望灯る町
汚れた場所に生息する低級モンスター。 主に死肉や残飯を食らう雑食性。日光を嫌うため、暗くて狭い場所を好む。その見た目で多くの者から嫌われているが、仲間がどんな目にあっても見捨てない勇敢さをもちあわせている。
出現場所:6章 欲望灯る町
汚れた場所に生息する低級モンスター。決まった形を取らず、地面を尺取虫のように這って動く。その際巻き込んだものを体内に取り込み、全て溶かし養分にする。物理攻撃はあまり効果がない。
出現場所:6章 欲望灯る町
汚れた場所に生息する中級モンスター。どこの下水道にも住みついている。汚水を吸い込み、体内で養分に変えて浄水を吐き出す。下水道には欠かせないモンスターだが、脳を持たないため、人も吸い込もうとする。
出現場所:6章 欲望灯る町
汚れた場所に生息する上級モンスター。夜に活動し、昼は暗所で息を潜めている。人の肉が大好物であり、グールの住みついた町では毎夜人が消えていく。凶暴な性格と怪力で人々を恐怖に陥れる。魔法に耐性があるが、腹部への物理攻撃がよく通る。未解明なことが多い。
出現場所:6章 欲望灯る町
汚れた場所に生息する。 汚水を浄化する機構を体の中にもっているため、カボルティと同様、下水道には不可欠な存在。一か所に住みつき、ほとんど移動しない。増えすぎると窒息して腐敗するため、時折間引きが必要である。
出現場所:6章 欲望灯る町
汚れた場所に生息する低級モンスター。嗅ぐと大好物の食べ物のにおいがするといわれている。しかし、食べるのは禁物だ。ゾンビダケには猛毒が含まれているため、命を落としかねない。
出現場所:7章 奪われた影
暗がりに生息するモンスター。気性が荒く、動くものには臆することなくとびかかる。鋭い歯と強靭な顎もっているため、噛みつかれると食いちぎられかねない。
出現場所:7章 奪われた影
暗がりに生息するモンスター。壺からはみ出している青い舌になめられると、体の内部から冷やされて凍えていく。また、壺に特殊な魔法がかかっており、物理攻撃をなかなか通さない。
出現場所:7章 奪われた影
暗がりに生息する。オドゥの周りには常に重力が発生しており、近寄られるだけでも体が押しつぶされそうになる。中の球体は常に輝き、模様が変化している。衝撃を加えると最終的に爆発する。その名は大陸の古言語で星を意味する。
出現場所:7章 奪われた影
暗がりに生息するモンスター。生まれつき影を持たないモンスターであり、人食らいをすることで影を得る。影にされた者はペリュトンが死に絶えない限り、永遠にとらわれ続ける。
出現場所:7章 奪われた影
暗がりに生息するモンスター。殻からエーテルが生えてくる。煮てもうまい、焼いてもうまい、殻はエーテルになるといいことだらけなため、好んで狩りに行く冒険者が多い。
出現場所:7章 奪われた影
暗がりに生息するモンスター。おぞましい口から吐き出されるのは人間の断末魔のような声であり、その声に慄いて逃げ出す者がいるほどである。重量のある体で悠然と歩いてくる様は、恐怖を掻き立てる。
出現場所:8章 水面の下に
海中に生息するモンスター。海の成分が体内に凝縮され、結晶化している。 水を浴びせかけると吸収して強くなる。また、同じソリッドスライムと結合することが可能で、結合すればするほど体を大きくすることができ、厄介。
出現場所:8章 水面の下に
海で生きる珍しいカエル。体に鍵穴のようなものが付いてるが、興味本位でカギを入れた者の話は伝わっておらず謎に包まれている。また、愛らしい丸いフォルムは人気を博しており、デフォルメされた人形が港町ではよく売られている。
出現場所:8章 水面の下に
海上に生息するモンスター。海の上を浮遊しているため、船乗りはよく見かける。何かを盗むことが得意で、運搬中に物資がなくなっていた場合はまずアイトワラスのせいではないかと疑われる風習がある。
出現場所:8章 水面の下に
海中に生息しているモンスター。しっぽの先の蛍光体で水を操ることができる。普段は小さな生き物を食べておりおとなしいものだが、年に2,3回ほど動物の肉を欲して上陸する。
出現場所:8章 水面の下に
空中に生息するモンスター。舐めると甘いため、討伐した後細かく粉砕され砂糖代わりに用いられることもしばしばある。また、ワサンボンを砕いた粉には高い保湿効果があるため、女性冒険者の肌のケアなどに使用されることも。
出現場所:8章 水面の下に
街中に生息するモンスター。冒険者の誰かがグリマルシェ大陸に持ち込んだペットが野生化した後モンスターとして進化した姿。かわいいが、人に全くなつかない。木の実類が好きで食糧庫を時折荒らしては散り散りに去っていく。
出現場所:13章 星踊る湖
海中に生息するモンスター。体が老いてくると仮死状態に陥ったのち、若返って再び活動を始めるといわれている。その性質に目をつけて、スーホーシを捕獲した後、漢方として販売する者が多くいる。
出現場所:9章 砂紋の導き
砂漠に生息するモンスター。鳴き声が非常にかわいらしく、動きも緩慢であるため、ペットとして人気が高い。触るとぷにぷにする。しかしぷにぷにしすぎると体が硬化、怒り出して手が付けられなくなるため、触りすぎは注意。
出現場所:9章 砂紋の導き
砂漠に生息するモンスター。笠をひらいたり閉じたりして飛んで移動する。また、移動する際は房にたまった水がぽちゃぽちゃと音が鳴るそうだ。動物型なのか植物型なのか、いまだに論争が絶えない。
出現場所:9章 砂紋の導き
砂漠に生息するモンスター。獰猛な性格で肉食であるため、砂漠にすむ小動物は頻繁に捕食されているようだ。中身の身は白身で引き締まっており、魔物食の高級食材となっている。
出現場所:9章 砂紋の導き
砂漠に生息するモンスター。石化光線を放ち、獲物を動かなくしてからその石を食らう。バジリスクに食われる際に口の中で石化が解けるらしく、そそれ以外の手段では解けることはないといわれている。
出現場所:9章 砂紋の導き
砂漠に生息するモンスター。その一生のほとんどを球の上にのって過ごす。眠っている時も球を転がしているため、動いていない時がない。球が大きければ大きいほどいい個体であると判断される。
出現場所:9章 砂紋の導き
砂漠に生息するモンスター。地面に穴を掘って地中で生活している。移動する際砂を掘削して進むが、かなりの巨体であるため地面が揺れる。時に通り道は深く陥没するため、そこに落ちると這いあがりづらいため危険。
出現場所:10章 深淵の調べ 前編
暗闇に生息するモンスター。空中を泳ぎ、ぶつかった得物にばくりとかみつく。視力はほとんどなく、触覚が頼りである。体の中心にある鋭いくちばしは、骨をも砕く力を持っている。食べるとぷりぷりしてうまいらしいが…
出現場所:10章 深淵の調べ 前編
暗闇に生息するモンスター。それぞれの頭に意思があるため、よく三頭で喧嘩をしている。もともとは別々の一体の蛇だったといわれているが、なぜ融合したのかは謎に包まれている。
出現場所:10章 深淵の調べ 前編
暗闇に生息するモンスター。食人鬼であり、性格は獰猛。非常に俊敏で、鋼鉄の爪は鉄さえも切り裂く。人のにおいを敏感にかぎ分け、一度狙いをつけるといつまでも追いかけてくる。
出現場所:10章 深淵の調べ 前編
暗闇に生息するモンスター。冒険者たちに憎しみの炎を燃やしたタクラカンの末路。その身を大地に捧げたことで、高等な魔法を扱える。しかし、状態が不安定であり、心臓は実体と非実態を行き来している。
出現場所:10章 深淵の調べ 前編
寒冷な地帯に生息するモンスター。その角に触れると超低温で凍傷を負う。本体から角を切り離しても冷気は保たれるため、冷たい食物の長距離輸送などで重宝される。しかし、価値が相当高い。
出現場所:10章 深淵の調べ 前編
寒冷な地帯に生息するモンスター。朽ちた剣に人の怨念が宿ったものである。念話で話しかけてくるが、内容はすべて恨みつらみであるため、早急な討伐が求められる。
出現場所:11章 深淵の調べ 後編
暗闇に生息するモンスター。人の邪念にエーテルが反応して生み出された。ガイストのそばにいると自然と怒りが沸き上がり、大事な人を傷つける言葉を吐いてしまう。
出現場所:11章 深淵の調べ 後編
暗闇に生息するモンスター。複数で行動して、木々のこすれる音で会話をしている。ドライアドの囁くような声は眠気をさそい、眠りに落ちると草の中に取り込まれて帰ってこれなくなる。
出現場所:11章 深淵の調べ 後編
暗闇に生息するモンスター。他者とのかかわりを絶ちたいという願いによってモンスター化した人間の姿。外殻は非常に硬く、攻撃を通さない。中身は謎の輝く液体が満ちている。
出現場所:11章 深淵の調べ 後編
深淵なる人の闇から生み出されたモンスター。大陸への流転の願いが結実し、多くの人を取り込み実体化した。獰猛で人のみに襲い掛かり、その身を大地に還さんとする。
出現場所:11章 深淵の調べ 後編
暗闇に生息するモンスター。人の手によく似た部分がこのモンスターにとっての足である。意外にも軽快に動き、鋭い爪で相手に深い傷をつける。
出現場所:11章 深淵の調べ 後編
暗闇に生息するモンスター。まだ発達段階で完全体には程遠い。フェテュスの完全体が一体何なのかは未解明。冒険者の噂では龍なのではないかといわれている。
出現場所:12章 底焼けの地
火山に生息するモンスター。その体は溶火山に生息するモンスター。その体は溶岩でできており、うっかり触れると大変なことになる。絶命すると黒く冷え固まり、運がいいとその塊から綺麗な石が取れることもある。
出現場所:12章 底焼けの地
火山に生息するモンスター。ふさふさとした毛におおわれているが、耐火性があるため溶岩に入っても燃えることはない。むしろ流れる溶岩に浸かるさまさえも目撃されている。身軽でよく跳ねて好戦的。
出現場所:12章 底焼けの地
火山に生息するモンスター。冷え固まった溶岩が好物で、火山に行くとよく固まった溶岩を貪っているさまが目撃される。浮遊して移動しているため、子供ぐらいの軽さならトゥトゥルを使役できれば乗り回せるかもしれない。
出現場所:12章 底焼けの地
火山に生息するモンスター。雑食で腹が減ったら何でも食べる。岩を食べて、甲殻の強化の材料にし、溶岩を食べて炎の燃料にする。サラマンデの炎が尽きるときは命の絶えるときである。
出現場所:12章 底焼けの地
火山に生息するモンスター。燃え盛る毛は為政者の服装に好んで使用される。炎をその身に宿したように見えるボナススの毛製のファーは威信財として十二分な役目を果たす。入手の難しさも相まって高額で取引されている。
出現場所:12章 底焼けの地
火山の麓に生息するモンスター。焼けた肉が大好物であるため、火山の近郊に住むのはうってつけだ。しかし自身は火に耐性がないため、エンルーヴと結託して獲物を火山に追い込んで肉を分け合う。
出現場所:12章 底焼けの地
火山に生息するモンスター。溶岩の中を泳いで生活している。体の温度を一定に保つために溶岩の中で生活しているため、溶岩から取り出してとしばらくすると体温が下がり死んでしまう。
出現場所:13章 星踊る湖
湖に生息するモンスター。攻撃されると「グ、グ」と鳴いて威嚇する。手の先から電撃を発し、得物を気絶させたところを丸飲みする。
出現場所:13章 星踊る湖
湖に生息するモンスター。普段は口元をハサミで隠している。口からは非常に水圧の高い水鉄砲を放つことができ、攻撃、威嚇、捕食行動などで使用される。
出現場所:13章 星踊る湖
湖に生息するモンスター。小さな個体が寄り集まって形成されている群体。水温が高くなると爆発的に増殖するため、湖の環境を観察する一つの指針になる。
出現場所:13章 星踊る湖
湖に生息するモンスター。体が老いてくると仮死状態に陥ったのち、若返って再び活動を始めるといわれている。その性質に目をつけて、スーホーシを捕獲した後、漢方として販売する者が多くいる。
出現場所:13章 星踊る湖
湖周辺の山に生息するモンスター。湖周辺の山に生えている背の低い草を食って生活している。泳げないため、魔法で水を凍らせて湖を横断する。
出現場所:13章 星踊る湖
湖周辺の山に生息するモンスター。肉食で、かなり大型で、顎の力は非常に強い。素早く獲物に近寄り、丸かじりする。獰猛で危険なモンスターだ。
出現場所:14章 星舞い踊る湖
湖に夜出現するモンスター。湖のうえで高速回転して水面ぎりぎりを浮いている。よく仲間同士で激突しているが、意図的なのか、事故なのかまだ未解明だ。
出現場所:14章 星舞い踊る湖
湖に夜出現するモンスター。くるくるとまわりながら、布をひらめかせて空中を漂う。その様はさながら幽霊のように見えるため、湖で肝試しをしたがる冒険者も多い。
出現場所:14章 星舞い踊る湖
湖に夜出現するモンスター。爽やかなボーダー模様が人気を呼んでいる。耳のような突起が付いている。背びれのトゲが鋭い上に、刺されると猛毒で痛みに苦しむ。
出現場所:14章 星舞い踊る湖
ムアンが召喚した火霊。楽しいことが好きな楽天家であり、感情の起伏が激しい。炎と爪で戦う舞踏家。
出現場所:14章 星舞い踊る湖
ムアンが召喚した水霊。静かであることを望む落ち着いた性格。美しいものが好きで、気に入ったものは生きていようといまいと自分の体に取り込んでしまう。
出現場所:14章 星舞い踊る湖
湖に夜出現するモンスター。布のような体の内側が、ぼんやりと赤く、怪しく光る。光で虫系のモンスターを誘い込んで、鋭い爪でとらえて布に飲み込ませていく。
出現場所:14章 星舞い踊る湖
湖に夜出現するモンスター。パップルの周りは無重力になるという特性があり、近寄ってくると周りのものがふわふわと浮き出す。真ん中の球体の力がそうさせるため、高値で取引される部位である。
出現場所:15章 悲痛な叫び
エーテル虫と呼ばれる希少な虫から作られた。エーテル虫は足が六本で、背中で非常に高品質なエーテルを生成する虫だが、擬エーテル虫は足が4本、背中の結晶はただ綺麗な結晶なだけで、効力は持っていない。
出現場所:15章 悲痛な叫び
コウモリを改良して人為的に作られた。コウモリの糞尿の匂いがひどすぎるため、その性質を改良したら非常に攻撃的で凶暴な性格になってしまった。
出現場所:15章 悲痛な叫び
砂漠に生きるバジリスクと、家畜化もされているフェザーテイルを混ぜ合わせて生まれた。ふかふかとした毛はフェザーテイル由来だが、気性の荒さはバジリスク並み。石化光線を放つことは出来ない。
出現場所:15章 悲痛な叫び
オウルベアとモーモットを混ぜ合わせて生まれた。どちらも非常に凶暴なモンスターであるため、暴れだすと手が付けられない。二つの頭が一つの体を取り合うため、頻繁に体の支配権をめぐって争っている。
出現場所:15章 悲痛な叫び
おしりの部分についている透明なボトルはボトルアントのれっきとした体の部位。中の液体はさらさらとしているが、口から吐き出す時は粘性を持つ。甘くていい匂いの粘液に引き寄せられたモンスターを強靭な顎でかみ砕く。
出現場所:15章 悲痛な叫び
宙にうかんでふわふわと漂っている。さわるとぷよぷよとしており、ぷいぷい鳴く。実はよくわかっていないモンスターだが、見た目が愛らしいのでダンフラジアの人たちはよく愛玩目的に飼っている。野菜なら何でも喜んで食べる。
出現場所:16章 山の幸を求めて
だいぶスマートなキノコ型モンスター。繊維質で噛み応えがあり、噛めば噛むほど味わい深い。モンスタージビエをする者たちはシュマットの保存食を好むものも多いとか。
出現場所:16章 山の幸を求めて
コケに紛れて生きているモンスター。もさもさとした触り心地と愛嬌のある顔で、愛玩目的にする冒険者も多い。あまり食用には向かないと思われている。
出現場所:16章 山の幸を求めて
つぼみのような見た目をしたモンスター。体の中には粉がため込まれており、この粉は万病に効くといわれている。そのため薬用としてとても価値が高い。粉を取りすぎると死ぬ。
出現場所:16章 山の幸を求めて
霧祝いの日にキノコたちが放出する胞子が一斉に集まって生まれるモンスター。キノコ型モンスターの中では最大級といわれている。味と芳香がすばらしく病みつきになるものも多い。
出現場所:16章 山の幸を求めて
霧隠れの森に野生で存在する犬型モンスター。ふさふさの白い毛と何とも言えない愛らしさが近頃人気を呼んでいるらしい。足が短いので自慢の毛がすぐ汚れてしまうため、綺麗に飼いたいなら沢山洗ってあげよう。
出現場所:16章 山の幸を求めて
尻尾の先が刃状になっているモンスター。大きな体で得物にのしかかり、尻尾の刃で刻んで食べる。大食いなので、注意されたし。
霊力の満ちた地下空洞で突然変異したスライム。一見するとスライムだがその魔力は元の何十倍にも膨れ上がっている。あふれた魔力は時として攻撃に転化する。
霊力の満ちた地下空洞で突然変異したスライム。一見するとスライムだがその魔力は元の何十倍にも膨れ上がっている。あふれた魔力は時として攻撃に転化する。
霊力の満ちた地下空洞で突然変異したスライム。一見するとスライムだがその魔力は元の何十倍にも膨れ上がっている。あふれた魔力は時として攻撃に転化する。
試練が終わった後で投棄されたゴーレムの残骸が、霊力の満ちた地下空洞で意思を持ち蘇った。魔法による光線を発射することがあり、非常に危険。HurtGolem
致死性の毒を持ったスパイダの変種。巣を作らず機敏な動きで敵を翻弄し、毒針で仕留める。
亡霊の一種。甲高いうめき声で鳴く。どんな鎧を纏っていてもそのうめき声は冒険者の聴覚をたやすく破壊するだろう。
フェザーテイルが何らかの原因により凶暴化した姿。尻尾の羽で嵐を巻き起こす、厄災の化身と裏で呼ばれている。
ヒトダマの特に怨念が強い個体。魔力と反応するのか、強い個体は非常にまぶしい。触れると魂を奪われるといわれている。